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3年に一度の『ひねり踊り』
 
「ひねり踊り」とは、荘川に古くから伝わる伝統芸能のひとつで
 当時は神社仏閣の新築祝いや大豊作のお祝いなどで地域の
 住民がそろって行列を組み、道中を踊られていました。
 この踊りは、大名行列をまねたものと言われております。
 奴や奥女中、武者などの他、花笠に身を包んだ子ども達も
 加わり、非常に華やかな行列ですが、権力の中心となる
 大名の姿はなく、農民がそれをひねった行列「ひねり」として
 伝えられています。
 
飛騨んじいのふるさとで舞う
新島の獅子木遣(にいじまのししきやり)
 
●荘川と新島の縁
   飛騨の名主の上木甚兵衛さんは大原騒動の罪を負わされ
  安永4年(1775)伊豆諸島(東京)の新島に流刑となりました。
  甚兵衛さんは新島の子ども達に「読み・書き」を教え、『飛騨ん
  じい』と慕われ、200年以上たった今でも新島小学校6年生の
  児童が飛騨んじいの墓守りをしています。
 ●新島の獅子木遣
   獅子木遣は、新島の十三神社に伝わる獅子舞で、神社の
  御遷宮祭、村や国に大きな祝い事があったときに特別に演じ
  られています。これは、雌雄2頭の獅子を中心とした行列で、
  獅子には1組5人ずつの若衆が入り、行列には獅子のほか、
  金棒引き2人、拍子木打ち2人と木遣の歌い手多数がつづきま
  す。